KOPIO実験

今日は、京都大学理学部の高エネルギー物理学研究室へ行ってきました。
っていうか、迷子になりまくった。
で、M井さんと、S田さんとM内とN村さんとS尾先生とお近づきになれた。
無事に着いたときには、M井さんが、いなくて、S田さんが、丁寧に教えてくださった。
彼のページを前もって見ていたことがあるが、多分彼は、森博嗣の本を読んだことがあるだろう。WEBページのスタイルが森博嗣のページに極めて類似していた。

で、それはともかくとして、M井さんが到着し、これまた親切に教えてくださった。
なんか、めちゃくちゃ恐縮してしまいました。
とにかく1から教えてもらう。
KOPIO実験の概要を教えてもらう。
要するに、プロトンをえいやとまわしているとこから、抜き出して、荷電粒子をポイして、中性子を抜き出す。で、その中性子が2γに崩壊するので、そのγ線を検出するのが、目的。
で、重要なのは、π0π0が、4γを放出するが、これは勘違い。

で、M井さんと(一応)村山の目標は、
1 N2がどれくらい光るか-> 5MeVのα波はN2で、何個光子を出すか。
2 Ar&N2 の較正
3 CO2などを入れて、光らない気体を探す

ということらしい。
まずは、村山はα線から放出され、崩壊するところのシミュレーションを、することらしい。
本当に出来るか、そうとう怖いところです。