大数の法則

明日が研究所の発表だけど、全然やる気が起こらず、
今日一日は、散髪とコンタクトが在庫切れだといわれて
お金だけ払ってもらっていなかったコンタクトをもらいにいく。

で、Mizarをやる。まず証明がよくわからないが、書いてある通りに進めていくと、できあがる。でも、さっぱりわからない。こういうところは、こうする。こうする。と、何だか後だしじゃんけんな気がしなくもない。

そんなこんなで、最後まで行ってみると、だらだらと演習課題がある。
こんな証明って、Mizarを使う以前にできません。
やったこともないしなあ。

で、あきらめて、大数の法則の証明に取り掛かる。これ、だいすうのほうそくではなくて、たいすうのほうそくと読むらしい・・。
子どもに、算数ブロックを何回も数えさせて、表と裏の出る回数(小一に確率は教えられない)が同じになっていくことを確かめさせようと思う。

でも、先生の方でも、何故表と裏の出る確率が算数ブロックを振れば振るほど0.5に収束するのかを、理解していないと。と思った。で、証明できた。
PDFファイルにでもしてアップして、学級便りで紹介しようかな。

どうでもよいが、3回生のころ、大数の法則なんてしらなかったけど、円周率をモンテカルロで求めるときに、円周率に収束せず誤差が常に一定に存在したのが、非常に不思議に感じて、乱数ジェネレータの開発をして論文をかいたなぁ。
初めての論文に興奮して、夏休みをつぶした気がする。半分は教育実習だったけど。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ymlab/forme/gosaron/gosa.htm