今日の仕事

ymlab2006-04-23

教室掃除・参観の準備など。

大変。

で家に帰って、K大のM井君に、サーバがうまいこと動作しているか確認。
うまく動作してるみたい。


で、ROOT言語について色々質問。
ROOT言語は今のところ最大にして最強の解析フレームワークだ。
しかもLGPL準拠なので、うれしいソフト。
GraphicsもPAWよりも美しく、

こんな絵や、

こんな絵を作れてしまう。しかもグラフをマウスでぐりぐりすれば、いろんな角度から見ることができるのである。



さらに、3次元シミュレーション・解析も可能。

で、教えてもらう。

ついでに、膨大なROOT言語の関数をドキュメントにまとめたいと思い、DoxygenJavaDocを使うか悩んだが、親しみがあり、
Javaの方が、利用方法が簡単なんで、JavaDoc形式で
作ってみた。

そしたら、M井君より、「これは、C++言語(オブジェクト指向の概念も含めて)を理解している人が、ROOTに初めて挑戦するのに参考になるね。僕にも使えるよ」

とお褒めの言葉も預かるが、
「やっぱりhistgramsとgraphicsクラスだけじゃなくて、TNtupleやTTreeクラスも網羅して欲しいね」
といわれた。
で、ROOTのUser's Manualを読んでみると、
http://root.cern.ch/root/doc/RootDoc.html
TNtupleクラスはTTreeクラスの派生クラスというのが分かったが、
50ページ以上もある。

まぁ英語の勉強になるので、いいか。
とりあえず、途中だけど公開
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ymlab/program/root/doc/