MACをHACKしよう!(温度対策)
先日mac miniの温度はフル回転時で、45.0にまで上がっていた。
で、平常時も大体40.0−42.0くらいだった。
60度70度といくIntel CPUから比べると、
45度なんて、全然余裕な温度だが、もっと下げられないものか。
というわけなんで、Windows用の筐体の冷却パワーを借りることにした。
別に大したことはしていない。
アルミで出来ている全身ヒートシンクな筐体の上においただけである。
Mac miniの廃熱を筐体が吸い取り、
熱自体を筐体全体に逃がし、表面積を稼ぐのだ。
アルミは熱伝導率が大きいので空気中に熱を逃がしやすい。
この時表面積が大きいほうが有利なのである。
まぁ、やったことがないからよくわからないが、
銅の方がアルミニウムよりも熱伝導率が大きい
ので、10円玉を敷き詰めたらよいかもしれない。
でも酸化銅とかどうなんだろう。あと、もしかしたら10円玉って、
純正の銅ではなかった気がする・・・。
でも、こんなよいサイトがあった
【http://www.discovery.panasonic.co.jp/science/library/lib09heat/l09007.html】
でも、もしかしたら硬貨はあらかた円形をしている。最も密度が高くなるように並べても
6角形型なので、隣接する硬貨の接触部分は極めて小さい。となると、次に熱が逃げる方向は、
熱面に対して垂直方向が考えられる。なので、10円玉を何層にもすればよいが、
こんどは、10円玉のデザインが問題。
10円玉には10円とか書くので凸凹があるので、完全接触部分は、これもまた大変小さいのである。
ここまで考えて、やっと不毛な思考だとわかったので、素直にアルミ筐体パワーを使う。
これだけで、なんと温度が8度も下がったのである。
本当にびっくり。
ちなみに、この時の全身ヒートシンクなWindows機の温度は逆に
29度だった。その代わり直径6cmファン5機が、がりがり回っていますが。
センサー |
センサーのプロパティ: | ||||
センサータイプ | ITE IT8712F (ISA 290h) | |||
GPUセンサー | National LM63 (ATI-I2C 4Ch) | |||
マザーボード名 | Gigabyte 8IPE1000 Series | |||
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温度: | ||||
CPU | 29 ーC (84 ーF) | |||
GPU | 42 ーC (108 ーF) | |||
GPU周囲 | 39 ーC (102 ーF) | |||
Seagate ST3120026A | 33 ーC (91 ーF) | |||
Maxtor 6Y200P0 | 26 ーC (79 ーF) | |||
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クーリングファン: | ||||
CPU | 2722 RPM | |||
PCケース | 1214 RPM | |||
電源 | 2280 RPM | |||
| ||||
電圧: | ||||
CPUコア | 1.54 V | |||
+3.3 V | 3.36 V | |||
+5 V | 5.13 V | |||
+12 V | 12.16 V | |||
DIMM | 2.58 V |
という難しい内容に飽きた人はここ
http://www.youtube.com/watch?v=a0TPoTU2Kg0 | 筋肉マンgo Fight! |
---|---|
http://www.youtube.com/watch?v=Pno5lTZuuHs | 炎の筋肉マン |
http://www.youtube.com/watch?v=hmE0Aul6wao | 牛丼 |
懐かしすぎる。筋肉マン。