MACをHACKしよう!(温度対策)

ymlab2006-07-04

先日mac miniの温度はフル回転時で、45.0にまで上がっていた。
で、平常時も大体40.0−42.0くらいだった。
60度70度といくIntel CPUから比べると、
45度なんて、全然余裕な温度だが、もっと下げられないものか。

というわけなんで、Windows用の筐体の冷却パワーを借りることにした。

別に大したことはしていない。
アルミで出来ている全身ヒートシンクな筐体の上においただけである。
Mac miniの廃熱を筐体が吸い取り、
熱自体を筐体全体に逃がし、表面積を稼ぐのだ。
アルミは熱伝導率が大きいので空気中に熱を逃がしやすい。
この時表面積が大きいほうが有利なのである。

まぁ、やったことがないからよくわからないが、
銅の方がアルミニウムよりも熱伝導率が大きい
ので、10円玉を敷き詰めたらよいかもしれない。

でも酸化銅とかどうなんだろう。あと、もしかしたら10円玉って、
純正の銅ではなかった気がする・・・。
でも、こんなよいサイトがあった

http://www.discovery.panasonic.co.jp/science/library/lib09heat/l09007.html


でも、もしかしたら硬貨はあらかた円形をしている。最も密度が高くなるように並べても
6角形型なので、隣接する硬貨の接触部分は極めて小さい。となると、次に熱が逃げる方向は、
熱面に対して垂直方向が考えられる。なので、10円玉を何層にもすればよいが、
こんどは、10円玉のデザインが問題。
10円玉には10円とか書くので凸凹があるので、完全接触部分は、これもまた大変小さいのである。
ここまで考えて、やっと不毛な思考だとわかったので、素直にアルミ筐体パワーを使う。

Windows筐体の上にMac Miniをおいただけ。

これだけで、なんと温度が8度も下がったのである。
本当にびっくり。

ちなみに、この時の全身ヒートシンクWindows機の温度は逆に
29度だった。その代わり直径6cmファン5機が、がりがり回っていますが。

センサー

 
センサーのプロパティ:
センサータイプ  ITE IT8712F (ISA 290h)
GPUセンサー  National LM63 (ATI-I2C 4Ch)
マザーボード名  Gigabyte 8IPE1000 Series
 
温度:
CPU  29 ーC (84 ーF)
GPU  42 ーC (108 ーF)
GPU周囲  39 ーC (102 ーF)
Seagate ST3120026A  33 ーC (91 ーF)
Maxtor 6Y200P0  26 ーC (79 ーF)
 
クーリングファン:
CPU  2722 RPM
PCケース  1214 RPM
電源  2280 RPM
 
電圧:
CPUコア  1.54 V
+3.3 V  3.36 V
+5 V  5.13 V
+12 V  12.16 V
DIMM  2.58 V


という難しい内容に飽きた人はここ

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http://www.youtube.com/watch?v=hmE0Aul6wao 牛丼

懐かしすぎる。筋肉マン。