楽しいPS3ハック

そういうわけで、SONYプレイステーション3を購入して一週間がたった。
楽しくゲームをしていたが、さすがに一週間もゲームをしていると、
本来PS3を購入した目的を損ないそうなので、PS3linux OSを導入することにする。

どうでもよいが、PS3のゲーム画面は細かすぎるので、ほとんど字が見えない。
で、コンポジットケーブルではなくて、S1端子に変えると少しはましかも。
と思ったが、PS3用のS1端子が3000円とかいうふざけた値段なので、
PS2で購入していたPS2<=>S1端子ケーブルを無理矢理PS3につなげてみると
うまくいった。大勝利。

で、PS3にYellow dog Linuxをインストールしようとするが、Yellow Dog Linux
インストールするためのブートローダがどうしても見つからない。

しかたがないので、色々ネットで探してみると、cell プログラミングの専用Wikiサイト
ブートローダがあった。この人をPS3にインストールしてあげると、kboot:が
起動した。
でも、Yellow Dog Linuxがインストールできない。また色々いじくってみると、
Fedora Core6のPower PC 版が動くみたい。
早速ISOをダウンロードして焼く。ここで、Drag'in Dropという市販の金のかかるライティングソフトの場合、
なぜかユーザーアカウント制御を無効にしたVistaの場合焼くのに失敗する癖があるみたいなので、
フリーウェアをダウンロードして焼く。

そしたら見慣れたインストール画面が立ち上がりインストールできた。
最近のLinuxインストーラはAnacondaが立ち上がるが、昔昔のインストーラみたいだった。
TurboLinux 4.0とかそこら辺世代。

で、あとはインストールをかってにしてくれる。
その次に、SSHDサービスを起動すると、Windowsから、PS3に対して遠隔操作ができるようになった。
さらに今度は Sambaと、VNCの設定をしたいところだが、なぜかSambaをこわしてしまい、
ツボにはまる。

Sambaをパラメタをチェックするtestparamをしてもsmb.confにエラーはないみたいなのになぜ?
と思って、色々いじくるが、どうしてもうまくいかない。
だんだんいらついてきたので、

$su -
$yum remove samba
$yum install samba samba-swat

としてあげてみた。そしたらsmbが消えた。どうやらyumのinstallに失敗している模様。
負けっぽい。
取り合えず今後は、 yum upgrade yum
を下後で、
yum install samba samba-common samba-swat
とかをしてみよう。