sqliteのインストール

S野先生のノートパソコンを修理したお礼に、いらないパソコンをもらった。
性能としては、まぁまぁだが、私がいつも使っている計算機からすると、
能力が劣っているので、職員室のファイルサーバのバックアップサーバとして
活用することにする。

本来ならば、RAID環境を整えたいところではあるが、
そこまでする金もないので、ネットワークを介して、
ソフトウェアRAIDをくむことにする。

具体的には、cronである。
でも、ファイルサーバだけだと、CPUの負荷としては現段階においては、
そこまで要求されないため、教室で音楽を聴くために、
iTunesサーバをたてたい。

iTunesサーバは、Windowsや、MAX OS の場合は、iTunesをインストールすれば、
簡単に解決することができるが、本サーバは、Vine linuxでくんでいるため、
いろいろ苦労をしてインストールをする必要がある。

それについては、
以前の記事を参照されたい。
それについて、バックアップではない、現在運用中のサーバで構築している。
http://d.hatena.ne.jp/ymlab/20080412

今回は、自宅よりセットアップをくんでいるため、
早い早い。
apt-get 最高である。
それ以前に、学校でセットアップをくんだ ときは、
インターネットがつながるパソコンでダウンロードして、
それをUSBメモリにコピーして、
それをネットワークのサーバにコピーして、
sshでログインしてインストールをしていたのである。

それが、コマンド一発でインストールできるメリットは計り知れない。

ところが、apt-getを使ってインストールをした場合、
configureの途中で、sqlite3.hが無いというエラーが困った。

そこで、sqliteを一からインストールするための手続きをいかに記述する。

$ wget http://www.hwaci.com/sw/sqlite/sqlite-3.6.10.tar.gz
$ tar -zxvf sqlite-3.6.10.tar.gz
$ ./configure --prefix=/usr/local/sqlite --enable-utf8
$ make
$ su
# make install
# export PATH=$PATH:/usr/local/sqlite/bin
# which sqlite3

とかいうかんじである。