ASpellという、かなり使いやすいソフトウェア。

インストールには、辞書ファイルとソフトウェアを必要とする。

ASpell自体は、
http://aspell.net/win32/
にいったら、
Binaries:
の項に、
Full Instraller とあるので、こいつをダウンロードして、展開する。

あ、これはWindows用の話。Linuxはほっといても初めから入っている。
ない場合は、

apt-get aspell

とか、

yum install aspell

とかすると、インストールできる(と思う)

で、インストールしたら、辞書ファイルをダウンロードして、インストールする。
先ほどASpellをダウンロードしたサイトの
下の方にある。

Precompiled dictionaries:
の中の対応言語を選ぶ。
とりあえずEnglish をダウンロードしよう。
フランス語もチェックをしたかったら、
French
をダウンロードすればよい。

で、展開の後、[コンピュータ]アイコンの上で右クリックしてプロパティとかしながら環境変数を設定する画面に行く。
環境変数のPathに、aspellがインストールされているフォルダを探し、設定をする。

たぶん、C:\Program Files\Aspell\binとかに入っているので、
環境変数に、前もって登録されているデータに、
;C:\Program Files\Aspell\bin
を追加して、OKをおす。

これでOK.C:\の前にセミコロンを忘れないように。

で、コマンドプロンプトを立ち上げて、
aspell --lang=en_US -c -t chap1.tex
とかしてあげると、
チェックをしてくれる。

詳しくは、
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?Aspell
を参照するとよい。