rootにパスを設定をする。

companion を入れると、Mac OS X の/sw のように、パッケージ化された、
rsync等のコマンドが使えるようになる。
元原稿は、
http://www.server-world.info/query?os=Solaris_10&p=first_conf&f=2

companionの場合は、/usr/sfw/bin
に入っている。
そこにパスを通す。

vi /etc/profile

で、profileを編集する。

# The profile that all logins get before using their own .profile.

# 5行目あたりに以下を追記
PATH=$PATH:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/bin:/usr/ccs/bin:/usr/sfw/bin:/usr/ucb
LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib:/usr/sfw/lib:/usr/lib:/lib:/etc/lib:/usr/ucb/lib

LANG=C
export PATH LD_LIBRARY_PATH LANG 

trap "" 2 3 ←これは元々入っている。
export LOGNAME PATH←これも元々入っている。

LANG=Cを入れると英語OSになるので注意
LANG=Cをしなくてもよい。
でも、LANG=Cにしないとインストールできないやつもある。

次にデフォルトシェルの設定をする。
デフォルトでrootのシェルは /sbin/shだが、これをbashにする。

vi /etc/passwd

から、
一行目にある、

root:x:0:0:Super-User:/:/sbin/sh

から、

root:x:0:0:Super-User:/:/bin/bash

と変更をするとOK

再ログインすると反映される。